2009年11月30日
ルールを見直す!~その3~
日頃の生活で少し無理が生じているのかなぁ~
と思われる事がありますね。
その辺りを突然、言われても思い出せませんので、
少し備忘録的につづっていこうと思います。
第三回目は「着陸料」についてです。
着陸料について改めて考えて見ましょう。
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着陸料とは、
『
航空会社が空港に対して、航空機の利用回数に応じて支払う利用料のうち最も基本となるもの。
』
とあります。
詳細は、こちらをご覧下さい。
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日本の空港は、税金ではなく、財政投融資を中心とする借金で空港を作っている事が多い。
その為、着陸料等などの収入を利用して返済する必要があるから、単純に”着陸料”の引き下げや、
撤廃が出来ないというのだ。
利用されるべき空港が便利になるのであれば、利用者も文句をいう事は無いだろう。
本当に便利にになっているのかと言うと、現実的にはそうでもないだろう。
「羽田空港ハブ化」なんて話も東京周辺の話であって、地方都市は全く蚊帳の外だ。
■着陸料比較Ⅰ
http://www.hpmix.com/home/kouichi/R20.htm
”着陸料”を見ても、成田を利用するよりも韓国・仁川空港の方が断然安いのだから、
そちらを直接利用した方が旅行費用全体のプラン作りも格安に設定出来るのでは?と思うのは、
私だけでは無いのだろう。
今、事業仕訳も話題になっているのだが、
戦略無く「廃止」や「削減」などを議論されているが、
本当に必要なものを育てるところは、たとえ無理をしてでも資金投入を行う必要があるだろう。
その必要性を我々へ向けてしっかりと説明してくれれば、
一定の理解は得られるのでは無いだろうか?
今以上に住みやすい環境を構築する仕組み作りを期待したいものだ。
■アシアナ航空(日本)
http://www.asiana.co.jp/
【独り言】
韓国・仁川空港をべたほめしているのは何故だろうと少し考えみた。
以前、WOWOWで放送していたチェ・ジウが主演していた「エアシティ」の影響が、
少なからずあるのかもしれない。
あの人、走っている姿は変だったけど、それ以外はパーフェクトだったから。
深層心理の中に仁川空港が良いイメージで刷り込まれているのだから、
メディア戦略としてはまんざら間違ってもいない訳でもなかろう。
ま、それだけ単純なのだろう。
Posted by もとお@SEAES at 10:24│Comments(0)
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