SEAESの眼(SEAES EYES)

KENWOOD（ケンウッド）から面白いタイプの携帯メディアプレイヤーが発売にあった。
その名も「MEDIA Keg（写真）」だ。

これ、内蔵メモリー(16GB/8GB/4GB)に加えてmicroSDカードスロットを搭載しているので、
市販のmicroSDカードを使って簡単に増設が出来るのです。

いちいち、入れ替えるのが面倒だと思われる方、
メディア(microSD)を入れ替えて、気分に合わせて楽しむ楽曲を選ぶのも、
なかなかお洒落なんじゃないでしょうか。

しかし、
往年のオーディオファンである小生のようなものは今回発売の携帯メディアプレイヤーに満足出来ない理由がある。

それは、ケンウッド(KENWOOD)とも有ろうメーカーが何故にラジオチューナーを搭載しなかったのか？
それほど世代交代がすすんでしまったのか？

古くからオーディオが好きな方であれば、ケンウッド(KENWOOD)はトリオ(TRIO)が前身で有る事は、
今更語るべき事でも無いだろう。

そのトリオ(TRIO)の得意分野はチューナーだったはずだ。

高感度のチューナー技術を持った会社を前身に持つケンウッド(KENWOOD)が発売する商品に、
ラジオチューナーが内蔵されてないのか？

これがとても悔しい。

そもそも、この分野には、王者iPodを初め、ウォークマンなどの競合がひしめき合っている。
店頭価格を見ても、さほど他社との差があるとは思えない。

ならば、
ケンウッド(KENWOOD)らしさを存分に出した商品戦略を打ち出しても良かったんじゃないだろうか？

ちょっとだけ食指が動いただけに仕様を確認するにつれて、怒りがこみ上げてきた。

＃ちょっとオーバーか。;^_^)

私個人的には、写真や動画が撮影出来る必要は無いと思うが、
何度もエントリーしているが、ラジオは必須だと思っている。

これ、市販メディア増設という類い希な機能を持っているという意味では、
ラジオに金額の見直しで、勝負出来るんじゃないかと思う。

まだ実機で音質まで確認していないので、今度試聴してこようと思うが、
ケンウッド(KENWOOD)だけに間違い無いと信じている。

今後に期待が持てる商品の出現に、ますます過熱しそうな携帯メディアプレイヤー市場。
世の中は、今年最後の三連休真っ直中だ。

ボーナスも減額やカットという会社も少なくない。
親御さんに負担をかけずに購入出来る仕組み作りも併せて発表すると、
意外に面白い事になるんじゃないだろうか。

例えば「成績連動型奨学金制度」。
これは学生諸君が必要とするであろう家電を初め、
諸々のモノを購入するに辺り、メーカーや家電メーカーが奨学金を出すというものだ。

＃思いつきの為、変なツッコミは必要入りません。<_o_>

この奨学金制度に協力頂ける会社のサービスは商品を購入する費用が、
減額されるというもの。

しかし、奨学金制度なので、社会に出た場合には、
少しずつ返金して貰うというもの。

もちろん、協力企業に入社した場合は、奨学金が免除されるようにしたら更にお得だろう。

このくらいのインパクトを与えないと、
親御さんも”勉強しろ”という大義名分が出来るし、子供達も勉強する意欲がわくというもの。

＃結局、”モノ”かよとか言わないの。

思いつきで考えた割りにはなかなか良いアイディアでは無いかと思うので、
そのままエントリーしておきます。（笑）

何かの参考になれば幸いです。

ということで、ケンウッド(KENWOOD)さん、次の新製品以降を楽しみにしておりますよん。