2009年10月08日
電子ブックリーダー「Kindle」

米amzonから電子ブックリーダー「Kindle」が発表になった。
■Amazon.co.jp
http://www.amazon.co.jp/
これ、流行るんでしょうか?
まず日本では相当慎重にやらないと難しいでしょうね。
日本にはご存知、任天堂DSのソフト「DS文学全集」があります。
このソフトを購入した方達のレビューを読んだほうが良いですよ。>Kindle関係者
■Amazon.co.jp: DS文学全集: ゲーム
>>サイト<<
まだKindleがどの程度使えるのは全く見えないですし、
日本語コンテンツの配信状況がわかりませんので何とも言えません。
この端末を使って満員電車の中で読書しようって思います?
年配の方が横になって読みたいと思います?
主婦が家事の合間に読みたいと思います?
この手の端末ってやっぱり日本人が作らないとダメですね。
「かゆいところに手が届く」
ニーズとシーズの関係を端的に言い表した良い言葉だと思いますので、
米国内だけでなく他の国のニーズも聞き取り新商品に反映して欲しいと思いました。
でも、電子ブックリーダーという新しい分野へのトライは、とても好感が持てます。
市場を否定するのではなくチャレンジしていく姿勢はアマゾンらしいです。
そういう意味では、先行者利益があるのかもしれません。
【参考記事】
■Amazon、電子ブックリーダー「Kindle」を日本を含む各国で発売
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20091007_320110.html
Posted by もとお@SEAES at 09:22│Comments(0)
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