2009年10月05日
ルールを見直す!~その2~
日頃の生活で少し無理が生じているのかなぁ~
と思われる事がありますね。
その辺りを突然、言われても思い出せませんので、
少し備忘録的につづっていこうと思います。
第二回目は「大相撲の土俵」についてです。
そもそも、土俵(どひょう)について改めて考えてみよう。
土俵とは、土を盛って作る相撲の競技場である。
皆さん、ご存知のことと思います。
※土俵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
相撲の土俵の大きさは、「3.94m(13尺)」からはじめられたそうだ。
その後、
1931年(昭和6年)4月の天覧相撲から二重土俵の内円をなくし、
「4.55m(15尺)」一重土俵になった。
1945年(昭和20年)9月に「4.84m(16尺)」へ変更したのだが、
力士会の反対で同年11月に元に戻したという。
今年は2009年(平成21年)。
1945年から64年もの歳月が経っている。
大相撲の状況も外国人力士が多くなり、体もますます大型化している。
一方、相撲協会の不祥事なども重なり興行的に大変な状況なんだろうと思う。
そんな今こそ、土俵を大きくしてみてはどうだろうか?と提案したい。
以前、何かの番組で大相撲の土俵を大きくする話を興味深く見させて頂いたのだが、
土俵を大きくする事により、決まり手に変化が出るんだそうだ。
今の相撲って、
決まり手が単調すぎで変化がない感じも見ている側が飽きてしまうんじゃないか?
#押し出し、上手投げなど。
そう思うとますますルール変更された大相撲が見たくなるのが人情というもの。
私自身、まだ1度もライブで大相撲を見たことがないので、
近いうちに一度くらいは今のルールで見てみたいなと思っているのだが、
今でもチケットの入手は困難なんでしょうかね?
そう。
銀座にある歌舞伎座ももうじき無くなってしまうし、
今一度、日本という国が持つ文化について考えてみようじゃないか!
良いもは残し、変更するべきものは変更し、
将来につなげていくのも現代人である我々に残された使命なのでは無いだろうか?
大げさではあるが、次場所は改めてこのような事を思いつつ、
しっかりと楽しみたいと思う。
Posted by もとお@SEAES at 18:06│Comments(0)
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