2009年08月17日

ウランの力

ウランの力

かなり気になっていたことがあったので、
夏休みの宿題として少し「原子力」について調べてみた。

そもそも、原子力って、どのくらいの熱量があるのか想像出来なかったのだが、
下記のサイトを読んでとても理解出来た。


■1粒 5,800km
http://eneco.jaero.or.jp/important/atomicpower/atomicpower01.html


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小指の先ほどの大きさに焼き固めたペレットという粒状のウラン燃料が使われています。
この1粒から得られるエネルギーをガソリンに換算すると、1リットルの牛乳パックで約680本。
乗用車で北海道の稚内から鹿児島までを1往復する距離(約5,800km)を走らせることができます。

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※小指の先ほどのウラン燃料≒ガソリン換算すると1リットルの牛乳パックで約680本

これほどまでのエネルギーが発生する事が出来るのであれば、
発電所はもとより、空母や潜水艦の燃料として使われる事が理解出来ますね。

原子力潜水艦は作戦行動に出たら1度も水面に浮上する事無く、
半年あまりの任務をこなす事が出来ると聞きます。

この強大なエネルギーだからこそ、
扱いを間違えると大事故になるのだという事を改めて理解しましょう。

原子力発電所のCO2排出量も石炭や石油などに比べると圧倒的に少ない事も、
注目するに値します。


■出さない効果
http://eneco.jaero.or.jp/important/atomicpower/atomicpower03.html


我々のような地下資源が乏しい国では、もっと原子力との付き合い方を身近に感じ、
理解する必要があるのかもしれない。

そんな事を思ったのでした。





■エネコチャンネル
http://eneco.jaero.or.jp/



 




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Posted by もとお@SEAES at 15:00│Comments(0)SEAES OPINION
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