2009年03月10日
お好み焼き文化

全国のお好み焼きファンのみなさーん
などと呼びかけてみるものの、全国で作られるお好み焼きは地域性が高くてそれぞれ
の地域文化の一つとなっています。
先日のテレビで「広島焼き」の話を聞いた。広島へ行って「広島焼きが食べたい」と
言えば「そんなものはない」と言われる。
広島人は「お好み焼き」と言い、他地域のお好み焼きはお好み焼きではないと言う。
わが遠州、静岡県西部にも最近では「遠州焼き」などと呼ばれてしまうお好み焼きが
あります。
広島焼きなどと違い、カップに溶いたものを丸く薄く広げ、具の中に沢庵のきざみが
入っているのも独特で、焼けるとそれをたたみ、食べやすく切れ目をいれて供される
のが「お好み焼き」です。
地域のものを大切に、あたりまえに「お好み焼き」だと言うのが正しく、なにも広島
だの遠州などと言わなくてもよい。
この地域では駄菓子の奥でおばちゃんが焼いてくれたお好み焼きがうまかった!と
いう子供の頃からの懐かしい思い出つきのお好み焼き文化があるのです。
浜松にいらっしゃったから、お好み焼きを召し上がれ、これが自慢のお好み焼きです。
Posted by もとお@SEAES at 07:10│Comments(1)
│SEAESな気持ち
この記事へのコメント
こんばんは。
私も「遠州焼き」というフレーズは嫌いです。
子供のころから食べている「お好み焼きは」
まぎれもなく「お好み焼き」であり
なんら特別な物ではありません。
あぁ
お好み焼きが食べたくなってきた。
私も「遠州焼き」というフレーズは嫌いです。
子供のころから食べている「お好み焼きは」
まぎれもなく「お好み焼き」であり
なんら特別な物ではありません。
あぁ
お好み焼きが食べたくなってきた。
Posted by daidai at 2009年03月10日 18:17



