2008年12月20日
枯渇

先日、Adobeで行った打合の後に関係者で忘年会なんて事を行った。
その時に、米国で行ったMAXに行っていた方が話をしていたんだけど、
MAXの会場は何処でのネットが繋がる。
行ってみれば会場全体がWi-fi(無線LAN)で覆われているというイメージだろう。
MAXと言えば、IT系を代表するイベントだ。
もちろん、会場にいる人達はGeekな連中ばっかりだ。
コンセントの取り合いになっているような状況なのだ。
そんな会場でも、今年あたりはWi-Fiに繋がりにくい状況だったそうだ。
何でだと思います?
そうです。
iPhoneやBlackBerryのようなWi-Fi対応のスマートフォンの出現が要因だろう。
そういうGeekが集まる場所なのだから、普通の会場に比べたら、
段違いにアクセスポイントを強化したりしていたに違いない。
そんな場所でもパソコン接続は壊滅的だったようだ。
これ、どういう自体になるかというと、
もはやネットは完全にインフラの一部となっているという事!
よって、無料アクセスポイントだからと言って、
蔑ろにしてはいけない。
そういう事なのだ。
今、まさにiPhoneを初めとするスマートフォンが各キャリアからリリースされてくるだろう。
東京のような集中してる場所であれば、
やっぱり使えなくなるケースが既に水面下で始まっているのかもしれない。
ここに一手をうった会社が、Wi-Fi市場を席巻出来るのではないか?
何れにしても2009年は今年以上に激動な年に事は間違いないだろう。
波にのまれずに乗り切れるように情報武装しませんか?
Posted by もとお@SEAES at 18:11│Comments(0)
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