2008年12月12日
HSDPAってなんだ?

HSDPA(High Speed Downlink Packet Access)の事。
これでは全く何の事かさっぱりわかりませんよね。
HSDPAは下り(基地局→端末)方向のパケット通信速度を向上させる技術で、
従来は384kbps~2Mbps程度だった通信速度を最高で14.4Mbps(理論値)まで引き上げることができる。>>参照記事
ケータイ電話網を利用して、高速通信を実現しようと整備しているサービス名称の事です。
もっと簡単に言うと、第三世代(3G)とか3.5Gとか言われているもの。
最近、このニュースをよく見かけたので、
少しピックアップしてみました。
東京周辺を走るリムジンバスがあるのですが、
こちらの車内でHSDPAを利用した高速無線LANサービスを開始するようです。
■リムジンバス車内でブロードバンド・インターネット接続サービスを開始
http://www.accawireless.com/release/081209.html
羽田空港なら近くて良いですけど、成田空港まではどうしても、
時間がありますので、そういう意味ではとても助かりますね。
実は、バスの車内だけでなく、
タクシーの中でもHSDPAの実験が始まろうとしています。
■アッカ・ワイヤレスと京急交通および京急横浜自動車、
日本初となるタクシー車内でブロードバンド・インターネット接続を可能にする
トライアルサービスを開始
http://www.accawireless.com/release/081203.html
インフラの底上げが各所で行われているようです。
このような波が静岡県西部でも行われたらデジタルデバイド(情報格差)対策にも貢献出来るのでは?
って思うのですが、如何でしょうか?
まずはバス停にWifiのアクセスポイントを作りましょうよ。>遠鉄さん
是非、ご検討下さいませ。<_o_>
Posted by もとお@SEAES at 09:20│Comments(0)
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