2008年11月23日
ピザとジンジャーエール
日曜の午後、陽だまりで腹が減ったなあと、何か作ろうと考えていましたら
ふと昔のことを思い出しました。
まだイタリアンなんて言葉も広がっていなかったずっと昔、街にピザ屋さんが
できました。
新しいものの高校生は、早速仲間を誘って行きましたが、ピザをカットしたり、
タバスコをかけて食べるのも楽しく、初めてのサクッとした食感とトマトやチー
ズの香りにすっかりはまったものでした。
その時に仲間と飲んでいたのがジンジャーエール、壜がちょっとオシャレで
、ピザの濃さを洗ってくれるこの飲み物も大のお気に入りになりました。
35年も前には、まだまだそんな頃があったのですよ。
ある日、学校の先輩たち(ちょっと郊外の学校に通っていました)を誘い、この
ピザ屋さんに誘うと、みんな始めてで喜んでくれた。
まだまだピザは初めてという人も多かったのです。
そこで企んだのが、ジンジャーエールを頼むこと、「ちょっとお酒を飲もう」と
ジンジャーエールを頼むと、発泡したグラスに入ってやってくる。
「カンパーイ」と飲んだ後から、「ちょっと酔ったな」と言う人も出て楽しんだ。
初めてのものは、誰でもそんな風に思ってしまうものでした。
今でもピザにはジンジャーエール、さて、どこかで買ってこようかな。
こんな話しを書いていると本格的に腹がすいてしまいました。
Posted by もとお@SEAES at 14:09│Comments(0)
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