2008年11月09日
ハートブレーカーで傘がない
音楽との出会いはさまざまなチャンスにやってくる。
高校に入りフォークソングにはまった後でも、別の仲間がはまるロックの練習
を見にこないかとスタジオに誘われていけば、フォークとは違い、スタジオの
厚いドアの向こうから、ズシンズシンと響くロックに震えたものでした。
ロック少年が誰でも通る道に、GFR(グランドファンクレイルロード)がありまし
た。ロックそのものの分かりやすいリズム、コード進行で作られたシンプルな
ロックが持ち味のGFRはどのバンドも最初のコピー曲にしていました。
フォークでもロックでも循環コードというコード進行があります。
Amから始まれば次のコードが予測でき、その次も決まってきて最後にまた
Amに戻る。曲の基本パターンが分かれば、また作曲もできるのがギターの
楽しさでした。
GFRのハートブレーカーは、ロックの曲でしたが、簡単な循環コードだと分か
ればもちろんフォークギターでも弾くことができる。
そんなことを、誰もが気づき演奏してみたものでした。
じつはこのハートブレーカー、井上陽水さんも影響を受けてあの「傘がない」
を作ったそうですよ。
今でもハートブレーカーを聴きながら「都会では」 「自殺する」 「若者が」
「増えている」とコードをとることができる。
今や懐かしいハートブレーカー、冬はじまりの寒い午後、熱くなってみませんか
GFR ハートブレーカー
ればもちろんフォークギターでも弾くことができる。
そんなことを、誰もが気づき演奏してみたものでした。
じつはこのハートブレーカー、井上陽水さんも影響を受けてあの「傘がない」
を作ったそうですよ。
今でもハートブレーカーを聴きながら「都会では」 「自殺する」 「若者が」
「増えている」とコードをとることができる。
今や懐かしいハートブレーカー、冬はじまりの寒い午後、熱くなってみませんか
GFR ハートブレーカー
Posted by もとお@SEAES at 12:44│Comments(0)
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