2008年08月26日
ボルボvsフィット
「今度車替えるんだよ」
「ほお、もうボルボは飽きたのかね」
「いやあ、フィットだからね」
理由明快、聞く必要もない。
「ところでどのくらいなの」(もちろん価格ではない)
「15くらいだって」(もちろん燃費である)
「ときに、今は」
「5」・・・・・・・・・・・・・・
今はこんな時代である。 週末にアウトドア用品を満載して野に山にと
走りまわっていた男も時代には負ける。
「ときに友達はプリウスにしたんだ 25だって」(もちろん燃費である)
世はこぞってスモール化を図る、心地よい車とはスモールかつ燃費の
良さに流れている。
「フィットいいだろうね」(少し、かなりうらやましくて彼を見る)
「計算すると月に2~3回給油ですむしね」(なにをかいわんや)
大きなチャンスを迎えるメーカー、来てもらえなくなる山奥のオートキャ
ンプ場、旅館もしかりである。
「最近晩酌はじめてさあ」(さては奥さま、夜出かける癖まで・・・)
早寝早起き省燃費の時代、恐竜デカイサイズな人間は肩身が狭い。
イチロー1.8定食ターボ→イチロー1.2鉛筆書き
もとお1.7メモリ満載→もとお1.2そろばん
身長1.2m 体重30キロ、主食コーンフレーク、食事は三日に一回
辺りにモデルチェンジを迫られそうですなあ。
Posted by もとお@SEAES at 14:04│Comments(0)
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