2008年08月20日

夏惜しみ秋を迎える

夏惜しみ秋を迎える

夏休みの時期が終わると、もう夏は盛りを過ぎていることを感じたいと思う。

自然に目はやさしくなり、もうたくさんだと思った夏を去り行く季節として惜し
んでみたりするのです。

夏の花たちは強く立ち向かう花でしたが、秋の花はちがう。

秋の色を含んだ太陽を迎えるようにいただいているのです。

秋は風と共にやってきて野の草たちをザワザワと揺らしています。
その中に小さく可憐な秋が咲きはじめれば、私たちは惜しむ心と共に迎える
気持ちに切り替えはじめているのです。

前に出てゆく強い気持ちから、向かえる暖かい気持ちになる。

早朝の野は、もう秋の空気を少しづつためているのでした。


同じカテゴリー(SEAESな気持ち)の記事
新しい取り組み
新しい取り組み(2010-12-03 08:36)

あこがれの雑誌
あこがれの雑誌(2010-08-13 18:01)

極上の味
極上の味(2010-08-03 18:57)

前向キング
前向キング(2010-07-27 16:21)


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
BlogPeople「IT・インターネット/ブログ・WEB」ブログランキング BlogPeople「自分/日記」ブログランキング BlogPeople「スポーツ・車・アウトドア/車」ブログランキング テクノラティプロフィール

削除
夏惜しみ秋を迎える
    コメント(0)