2008年08月14日
新種発見!
花火を普通のコンパクトデジカメで撮るのが面白い、シャッタータイミング
のずれも楽しみの一つ、何も調整せずに、打ちあがった音に合わせて
シャッターを押してみるのです。
何枚も何枚も撮ってみると、どこかに面白いものが発見できたりするん
ですよ。
さて、今回写った珍しい「生物」を解説いたしましょう。
これは駿河湾の底、日本海溝深くに棲む「シンカイハナビ」です。
イソギンチャクの仲間ですが、深海をフワリフワリと舞うように泳ぐのが特
徴です。
発見例は東海大学海洋学部、深海調査船にて2007年に一例あるだけ
の珍しい生き物です。
何か生き物が近づくと全ての触手を放射状に伸ばして威嚇し、相手より
大きいことをアピールすることで身を守っています。
などなど。。。そんなことを考えては花火写真を見る。
オタクだなあ・・・
Posted by もとお@SEAES at 23:06│Comments(0)
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