2008年07月19日
知恵の輪名人
「おおい!元気かい」
元気な声で電話をしてくれたのは知恵の輪名人こと、日本知恵の輪協会会長の
山本徹さんでした。
知恵の輪名人って何をやる人?なんて思うでしょうね。
山本名人は知恵の輪を考案して自ら作り、本を書いたり講演や教室を開いて知
恵の輪の楽しさを全国に広げている方です。
何年か前に出会い、さまざまな活動を紹介しようとホームページを製作して以来
「師匠!」「弟子!」などと呼び合ってお付き合いをいただいています。
師匠の楽しさは知恵の輪だけではありません。
趣味が落語と地口というお江戸の頃の駄洒落、言葉遊びです。
地口なんて言ってもわからない方が多いかと思いますが、寅さんが啖呵売りで
使う「見上げたもんだよ屋根屋のふんどし 」・・・ちょっと尾篭ですが
そのほかには「その手は桑名の焼き蛤」などという、言葉を言い換えて愉しむ
言葉遊びが字口です。
言葉遊び好き同士が出会うといつまでも駄洒落を連発していて話が終わらない。
まあ、師匠もそんなことを期待してくれて電話をいただけるのです。
「たまには鰻を食いに来いよ」
師匠は三島市に住んでいて、自慢の鰻を食わせるという。
「師匠!ガソリン代のほうが高くつきます」
「恐れいったよ三島の鰻、ガソリン代で足が出る」
などと煙にまいております。 師匠、いつまでもお元気で(と年寄り扱い)
Posted by もとお@SEAES at 11:25│Comments(0)
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