ブログは共感共有の場

もとお@SEAES

2009年01月21日 07:11



どんな独走的な考え方をしていても、世の中には共感を持ったり、同意する人を
見つけることができます。

芸術や文化とは作り手に共感を覚える人の手で広がっているのです。

ブログもまったく同じ要素で読まれています。私なども広くブログ界に書かれた
ことを読み、そこからインスパイアされたことを新たに自分の視点に直して考え
てみたりすることがあります。

ブログはさまざまな人が楽しんでいますから、まるで世間となり、そこには書く
人と読む人との間での共感の広がりはまるで暮らしと同じものなのです。

寒い日には天候の話題はどこにもあり、スポーツなどの感動は広く見られる分、
たくさんの人が書いています。
そこに注目するあなたは読みながら共感を覚えているのです。

ならばブログで広げることは、文化芸術活動と変わりません。表したものに共
感をいただくことはその作品の力になります。
どんな活動もまずはそこから始まっているのです。

忙しい毎日の中でどうしてブログの閲覧時間を持っているのかには、共感を
覚えるもの探しの時間が必要とされているからなのです。

毎日たくさんの人に出会い、ある意味の感化を受け続けることは不可能です
が、その人のエッセンスを毎日居ながらにして受け取ることができるのがブログ
なのです。

ブログの脳内の刺激とは違和感と共感との出会いです。

たくさんの人に読まれるブログがあるとしたら、この出会いを求める人がたく
さんいることになります。
そして続けることはそれを広げてゆくのです。

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