ブログを読む人とは

もとお@SEAES

2008年12月19日 07:08



ブログを書いていて、アクセス数はあるが、いったい誰が読んでくれるんだろうなんて
考えてみますと誰だかわからない。

サービスの中には同じブログポータルに参加している人の読んだ履歴を示してくれる
ものもありますが、アクセスはそれより多いわけで不思議でならない。

ブログとはブログを持つ人が読むだけではないのです。

ブログは実に検索親和性が高いというお話をしましたが、親和性とは検索にヒットし
やすいという意味になります。
書いたばかりの記事に含まれたキーワードが次の瞬間には最新の情報として検索
上にあるということがありますから、検索対象にひっかかることになります。

例えばこの浜松の情報を書く、こんな催しがありますよと書いたものが、全国で検索
された人の目にとまります。
検索でひっかかり、その記事が読まれたらアクセスがあがるということになります。

ここがちょっとばかり気にすべきところになります。

地域コミュニケーションにブログを使うことも是ならば、全国に向かって書くブログを
意識することもブログを持つ人の心得であったりする。

読む人はブログを読みに来るのではなく、キーワードが含まれた記事を読みに来る
場合も多くあるのです。

ブログを読む人は日本中の人である理由はここにある。ちょっと意識して見て下さい。

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