スタッフとして出演者として

もとお@SEAES

2008年09月18日 12:05



浜名湖フォークジャンボリーの朝は早い。7時から開園前の浜名湖ガーデン
パークの職員入り口に担当のスタッフが立ち、「おはようございます!」と
声をかけてくれる。

ジャンボリーはフォークソングを愛する人たちの年一度の祭り、会場音響や
受付、弁当からアナウンス、全体の仕切りまでのスタッフと出演者が朝一
番から手分けをして準備を始めます。

「おはようございます!」

舞台袖で準備を手伝っていた出演者の遠藤彰さんが大きな声で挨拶をして
くれました。



出演者も早朝に集合して一緒に準備して一緒に片付ける。
それがフォークジャンボリーの心です。

遠藤さんは遠く函南からいらっしゃる出演の常連ですが、早朝からかけつ
けてスタッフとして一緒に働き、出番が終わればまたスタッフの仕事を受け
持つのです。

カメラもスタッフの一人として、ジャンボリーの心を理解し、惜しむことなく共
にステージを作り上げる出演者を応援したくなるのです。

誰かの為に自分のできることをする。

遠藤さんの”上を向いて歩こう”は会場一杯のお客さまの手拍子に乗って
浜名湖ガーデンパークに心の花を満開に咲かせていました。

来年もきっとお会いしましょうね。 応援しています。

このカテゴリーは「イチロー的こころのフォークジャンボリー」と連携してい
ます。

※文中、記事全般に問題がある場合は削除いたします。ご連絡下さい。
関連記事