歌い続けるはじまり

もとお@SEAES

2008年09月17日 12:17



誰もが歌い続けたいと思いながら、いつしか愛用のギターをベッドの下
に押し込み、知らないふりをしてきた。

我々の世代は誰しも一度はギターに憧れフォークやロックのはじまりを
垣間見てギターを手に取り、かきならした思い出があるのです。

浜名湖フォークジャンボリー2日目、6番目に登場したのは”音緒(ネオ)”
さんでした。
長くライブを続けていた彼は、しばらく活動をとめていた。
誰しも、一度音楽を休める日があるのです。

そして彼はもう一度、フォークジャンボリーのステージを目指した。

そのステージの袖には歌い終えたばかりの”SEAMP WATER”の二人
がいる。
音緒さんとSWAMP WATERのとしみんさんとは24年ぶりのバンド仲間
、浜名湖ガーデンパークの野外ステージは二人の再会まで演出したので
す。



歌を歌い続けること、もう一度ギターを取り出して熱い熱いステージを再開
するチャンスであったこと。
二人の再会は偶然ではなく、歌い続けるものとしての”はじまり”でもあった
のです。

多くの感動を書き綴るブログの中に、二人の再会とはじまりを見つけて、今
回のお話とさせていただきました。

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