旅するカタチ

もとお@SEAES

2008年12月21日 00:20



冬の小さな旅を計画している。

その時に誘う車のカタチは決定済で、そのカタチに夢中なのはボルボC30である。

ステーションワゴンで売ったボルボが小型化する中に登場した旅の車がコレである。
この秋に随分と山道を走った、どの山の奥の細道に行ってももはや舗装されていな
い所はない。

それゆえに旧いセダンの故障を想像した、そして小さな旅車が欲しいと思った。

ボルボを買う層はメルセデスともBMWとも違い、もう少しゆるくはあるが確実性を求
める層である。少し余裕があることを好む。
これはまたVW層とも違うのである。

最近の好みは二人の為のクーペである。さらに荷室を少し求めている。
2ドアで充分であり、パワーはそこそこでよく安心して走れることを希望している。

ならば、究極の旅車、郊外への足はC30のような車となる。

もはや子供を乗せることもない世代は少々のブランドだけ持ち過剰でないものが
スマートである。

かつて英会話の先生に聞いたことを思い出す。

カッコいいという表現は「Smart」につきるそうである。理知的で格好がよいことを
現す。過剰ではなく若々しくもあり、インテリジェンスを備える。

S30で旅をしたら、そんな顔になれるだろうかと思っている。

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