クラフトダンボールの車
クラフトダンボール?、日産の新型キューブが発売された。
そのイメージカラーとされるのが、この”クラフトダンボール”色、四角体(キューブ)
を現すのに面白い名づけをした色であります。
今回からデザインの制約から難しいと言われていた対米、対ヨーロッパに輸出さ
れることになります。
キューブの特徴は助手席側のみウインドウからハッチガラスまで回り込む非対称
のデザインがあり、これが左ハンドル化が難しいとされていました。
が、、、じつにこのキューブは海外からの引き合いが多かったのは、どのメーカー
にもない”特殊”なデザインが注目を集めていたからでした。
さて、今回のキューブ君は、クラフトダンボール?でありますからちょいと角が丸く
なっておりましてキューブの角がとれております。
マシカクから、カドマルとなりましてもキューブはキューブ、デザインのモチーフが
「ブルドッグがサングラスをかけた姿」というそうですよ。
それは前から見ればわかりますが、時代のアラウンドしたサングラスをかけてお
りまして面白い顔をしています。
見せないのかって? ええ。(言い切り)
ダンボール色の車、こういう名前だけでこうして書かせてしまうのも、ちょいとした
センスだと思います。
町の景色をスクエアから角を丸くする。
「あんたカドがあるね」と言われるより「丸くなったねえ」と言われたい日産さんな
のでありました。
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