エコメーター減税

もとお@SEAES

2008年09月25日 19:08



第92代自民党総裁、内閣総理大臣に就任した麻生首相は減税案として
エコメーター減税を実施する予定があることを表明した。

これはトヨタグループが進めているエコカー構想を進めるもので、車に取り
付けたエコメーター(低燃費で走行しているかを確認する)を取り付けた車
に限り、一定額の自動車税の低減を認めるもので、トヨタの社内テストで
はエコメーターを取り付けた車に乗る社員は一律10%ほどの燃費向上と
なったというエコ成果をあげ、エコメーターを取り付けた効果を認めたもの。

トヨタは早ければ12月からの新車(当初カローラシリーズ)に取り付ける他、
業界協力として社内に新型カローラシリーズの販売をすすめ、燃費向上
意識を高めながら政府施策に協力をすると発表した。

なお、エコメーターには内臓されたメモリーに車検毎に提出できるデータ
が蓄積され、エコリミットと呼ばれる低燃費結果をあげたと認められた車に
はさらに一定額の減税となるという。

減額幅は20パーセントとも言われ、その金額は5万円にも及ぶ、税収を減ら
しながらも燃費アップによる国民負担を減らすエコ施策として注目される。

なお、これは仮想のニュースであり、ありえそうな話だと思うのである。

関連記事