遠くを繋げるブログ

もとお@SEAES

2008年12月02日 07:05



忙しくしていてブログ更新を怠ると、「どうかした?」と電話がかかったりメール
をいただいたりする。

近所の友達、遠方の友達、親戚に家族までブログを読むことで「元気だ」と
思ってくれるのは、ブログの更新が今日の元気と無事を伝えているのです。

「電話したほうが早い」「メールでしょう」と言うなかれ、もっとゆっくりとした世
界もあるのです。

「久しく会わないけど元気かなあ」と思ったらブログを読んでみる。

「元気だった、忙しいそうだな」、こういう友人もいる、そして私たちもそうなの
です。
特別にコメントを入れるわけでもなく、全てを読むわけでもないけれど、思い
出してはブログをチェックする。
もしくは毎日チェックしている友人のブログもある。

自分のまわりの人を静かにチェックできるのもブログを持つ魅力です。

よくブログはブログを持っている人たちだけのものだと勘違いしてしまうこと
がありますが、じつは読むだけの人はブログを持つ人よりはるか多くいるの
です。

なにもコメントはいただけないけれど、毎日読んでいただけたりする。
いつか何か話しかけてくれるかもしれませんが、今はまだチェックして読んで
いただいているだけの関係でいること。

これは携帯電話やメールよりずっとローインパクトな関係ですね。

ブログはインターネット網を使って全世界から読むことができます。
僕にもカナダに友達がいて、ときどき友人夫婦の元気をチェックしています。

こちらはことさら元気だよと連絡しなくても、ちゃんとチェックしていただいて
いるようですよ。 友達とはそういう関係もあるのです。

行こう会おうと思えばブログがある。 ブログは遠い距離を縮めてくれるの
です。

持っていてよかったですね、持っていただいていてよかったですね。
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