ブログもHPも続けることこそ
まだSEAESに参加するずっと前のお話です。
2002年の3月のこと春野(浜松市天竜区)のお山の上のペンションのホーム
ページを作りました。
その年の2月に仲間の浜ちゃんに連れられていったお山のてっぺんにはログ
ハウスでできたペンションがありました。
そこはとても魅力的な”おとうすけ”と”おかあすけ”というご夫婦が守っており
ました。
浜ちゃんとはブログでも活躍する
古山さんというインターネット界の先輩で、あ
の”釣りバカ日誌”の浜ちゃんに似ているから浜ちゃんと呼ばれていたのです。
彼のライフワークの一つである余暇開発の勉強で知り合った”おとうすけ”の
応援をしようよと、
簡単なホームページをつくりました。
それから6年、デザインも何もかもがもう古ぼけていますが、ログペンションは
二人がきれいに守っていて、今も過ごしやすい山の宿となっています。
当時、浜ちゃんと僕は「ホームページは毎日更新するものだよ」と誰にも話し
ていて、自分たちのページも手本にしてもらおうと毎日更新をしていました。
おとうすけは、毎日お客さまがあるわけではないから、お客さまがあり写真の
許可が得られた人の写真をとって、お客さまの宿泊記念に紹介するページを
はじめました。
シンフォニーのお客さまをご覧ください
http://www.hihoo.net/symphony/nakama/index.htm
今では紹介したお客さまも1300組を越えています。
ログハウスであったり、山のてっぺんにあったり、山の鉱泉を沸かした気持ちの
よい”やしおの湯”も魅力的ですが、一番うれしいのは暖かい心をもったご夫婦、
”おとうすけ”、”おかあすけ”が宿を守っていることです。
6年間のお客さまとの思い出を一枚一枚更新していけば、どんなお客さまもこ
のページを見て自分たちも行ってみようと思うそうです。
子供たちから大人まで、趣味のグループから、ペット連れまでお客さまの写真
にはさまざまの楽しみ方を見ることができます。
ホームページにもうお金はかけられないけれど、しっかり運営していれば延べ
1300組ものお客さまとのご縁が続くのです。
ブログも同じ、積み重ねていれば立派な財産になります。
春野のお山のてっぺんのログペンションを今日もおとうすけ、おかあすけが守
っています。
お山の秋を見においでよと待っています。
みなさん、訪れたらきっとお客さまを綴るページに出演してあげてくださいね。
積み重ねることは一番の信用となるのです。
最後に、今は療養中の浜ちゃんこと古山さん、治ったらまた一緒にお山のてっ
ぺんに行きましょう。ゆっくり養生してくださいね。
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