既成概念を打ち破る
この記事を読んでビックリした。
■誠 Biz.ID:樋口健夫の「笑うアイデア、動かす発想」:海外を見習え(韓国編)--キーホルダー型IC切符
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/0912/04/news011.html
まだ韓国に行った事がないので、ソウルの地下鉄も非接触型切符になっているようだ。
この記事の中でも紹介されているのが、
写真のようにケータイストラップ(キーホールダー)型の切符になっているという事。
日本のようにカード型という概念を打ち砕いているところなのだ。
これは素晴らしい発想の転換ですよ。
非接触という性質を利用して、形も自由というのが素晴らしい。
以前もブログで紹介した「ポーケン(Poken)」に非接触でコミュニケーションする。
■SEAESな二人:ポチっとPoken
http://seaes2005.hamazo.tv/e2054875.html
カード型という形に拘らずに自由に発想するのが、
これからの非接触認証装置の普及にも大きく貢献してくれるのでは無いだろうか?
ま、日本には「お財布ケータイ」があるから、どうしても”今更感”が否めない。
でも、”かわいい”は世界語になりつつあるのだから、
カッコいいよりもかわいいを狙った方が市場は大きくなるのかもしれない。
昔の定期券のように「行き先」を表示する必要性を否定するところに、
新しい何かがあるような気がした。
お財布ケータイを利用したアプリも便利だけど、
キーホルダーやストラップもいいね。
そういう柔軟な発想が大事なのだろう。
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