ブログは初見を対象とする

もとお@SEAES

2008年11月17日 07:06



おはようございます。
今朝のブログの書き方歩き方の話題は「初見」をテーマといたします。

初見とは初めて読む人ということで、あなたのブログを毎日読んでいただく方以外
の方を想定しています。

ブログをある限定する仲間同士の連絡手段としない限り、あなたの記事は常に
初めて訪れる人がいると考えておくべきだということです。

さて、初見を対象にするとはどういうことでしょうか
つまり、先の記事を読んでいないということを指しています。
ブログは個人(団体)の持物ですから、公序良俗に反しない限りは何を書いても
かまいませんが、読む側から立てばそこに求めるものがあります。

それは記事の話題に関してある程度の情報を含んでいてほしいという願いです。

例えばあなたがある店で食事をし、その様子を書いたとします。
おいしそうなから揚げが出てまいりました。
読み手側に立って「記事」に(つっこみ)を入れてみましょう

「から揚げ うまっ!」(だけかよ・・・)

これでもブログは個人のものですから成り立ちますが、せっかく美味しそうなから
揚げの写真に誘われてきた人に、もう少し丁寧でありたいものです。

「ランチで食べたから揚げうまっ!」(で、どこの店だよ・・・)

「鴨江のSEAES亭のから揚げ うまっ!」(そうかそうか鴨江なのか)

「鴨江のSEAES亭の限定10食のから揚げ うまっ!」(そうか!限定なのか)

「浜松鴨江の鴨江寺隣りのSEAES亭の限定10色のから揚げ、うまい」
(なるほど静岡県の浜松市か、うまそうだな)

だいぶん、情報が入ってきましたね。 これは個人の一言ブログに対するもの
ですが、こんなことは多く見受けられるのです。

たとえ、前記事で店を紹介していたとしても、初見でその記事を見たらなんだ
かわからない。 それでは読む方に対して丁寧ではありませんね。

明日もこの話題を続けてまいります。
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