飲酒運転はゼロにする

もとお@SEAES

2008年11月11日 14:54



「飲酒運転だけはゼロにできるんですよ」

今朝のズームイン朝でキャスターがしっかりと言いきった。
今朝も痛ましい事故の報道は飲酒運転の報道があったからでした。

「飲酒運転したことがありませんか?」と問われたら、かつてということで
「あります」と答える人が多いのもこの問題を深くしていますが、「今は?」
と聞かれたら「ぜったいありません」と答えられます。

飲酒運転には「ちょっと飲酒」という人が多いのも事実、そういう方を今でも
多く見かけるのは残念なことですね。
夕食時に飲食店に入ると、二人で席について「生ビール2つ」と注文される
方がいると、とても不愉快になるのも現実です。
どう見ても近所から来たとは思えない人だったりします。

もっと残念なのは、子連れで来るファミリーです。
お父さんとお母さんがビールを呑みながら食事をして、そのまま帰ってしま
うのでしょう。これなどは問題外のことになります。

飲酒運転の癖は、食事と一緒の一杯という方が多そうに思えます。

「呑みたいなあ」と思っても我慢我慢と言い聞かせている前で注文される
方を見ていると、残念だなあと思うのです。

もちろん、私だって聖人君子ではありません。充分に誘惑に負けそうなと
ころを我慢しています。

誰も言わないところですが、郊外の飲酒ができる店の駐車場がいっぱい
なのを見ると疑ってしまいますね。

飲酒代+代行代=今日のお楽しみ代。

安全運転代を惜しんだツケが他人にまわってはいけません。

「私が運転するから、あなた呑んでね、君が飲みなさい、僕が運転するから
ね」なんて、ちゃんと言えたら限りなくゼロに近づくはずですね。

呑まなければ楽しくない人生だというさみしい人をなくしましょう。

みんなで飲酒運転はゼロにいたしましょう。
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