当たり前を書くブログ

もとお@SEAES

2008年10月20日 07:07



ブログを書くことは特別に難しいことも(強制される)ルールもありませんから、誰に
でも書けますが、これが仕事ブログとして活用しようとするならば、ちょっと違ってく
る。そこには大切な心がけがあるのです。

お店や会社が営業をするように毎日続けること、これを基本にもうひとつ大切にすべ
きことがあります。

「あたりまえのことを書く」ことです。

SEAESが考え、おすすめしたい当たり前のこととはなんでしょう。

それは、先の記事でもお話した、読み手にやさしいことを言います。
言い換えれば、誰が最初にその記事を読んでも内容をつかめること、それだけです。

なあんだ、とお思いかと思いますが、自分が書きつづるものには案外落とし穴があり
まして、割愛だれけとなることにお気づきでしょうか

例)いつものラーメン屋に行くと

この場合、いつものは過去記事にあるだろうと想像できますが、この場ではわかりま
せん。

例)開店時間になりました、今日もご来店をお待ちしています。

この場合も、その瞬間に見たのではない限り、何時に開店しているのかわかりません。

例)SEAESオフィスにお越しください

初めて読んだ方にはどこにあるのか、どこの人なのかも不明です。

こんなことはよくあることですね。

初めて読む方に説明するのだ、という基本を守れば、もっとひとつの記事に信頼性も
伝えたい内容も広がります。

例)SEAES商店です、10時から限定セールいたします。
例)浜松市鴨江のSEAES商店です。10時から限定セールいたします。

まるで正確さが違ってきます。

ブログは毎回読まれていて当然と考えるのは、とても危険なことです。
誰もが、あなたのプロフィールから所在地などを見てくれるとは限らないのです。
また、記事以外のどこかに表示されているとしても、読む方にそれを探す手間をかけ
ることは強制できないのです。

ブログには手を抜かずに当たり前のことを書いてゆくことにしていきましょう。

相手は必ず初見であると想像すれば、どう説明しようかを考えることは容易ですね。

関連記事