losing culture
重量屋さんでおなじみにdaidaiさんに相棒のイチローさんと一緒に訪問致しました。
ラグビーに熱心なのはブログを読んで存じあげていたのですが、何度か飲んだ事が
ある作業着が似合う熱い男です。
少し格好良すぎて妬けるくらいだ。
すっかり長居してしまい、遅い昼食をとって、
何となく見た雑誌にラグビー日本代表を勤めるジョン・カーワン氏の記事が目にとまった。
”losing culture(敗者の文化)”
一生懸命にやっているんだけど、結果が伴わない事を言うのだそうだ。
”敗者の文化”と言えば、聞こえは良いが、ようは”負け癖”である。
コレを事実と受け止めて何が足りないかを考え、工夫し、対策しなければ、
いけないのだと改めて自分に良い聞かせた。
ヤマハラグビー部は”勝ち”にこだわり、常に修正するチームだと聞いた。
そして応援団は選手の背を押す応援をするのだと聞いた。
自分だけが戦うのではなく、応援してくれる仲間がいなければだめなのだ。
そしてその為に全力で前へ進むSEAESでありつづけなくてはいけない。
いや、言い聞かせるだけでは駄目なのだ。
広く広く支援してくれる仲間、共に戦う仲間を募るのだ。
実践とはそこにあるのだと思った。
面白いことを聞いた、「YAMAHA」という応援コールは全て「あ」である。
声を前に出し、大きな口をあけて、Y(a)M(a)H(a)と応援すると言うのだ。
前へ出す音、前へ進む選手がいるフィールドへ僕もいつか行ってみたい。
SEAESなこころはそんなところにあるに違いない。
そんな事を思う、前へ進む前に考えた午後なのだ。
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