森へ行きましょう

もとお@SEAES

2008年10月11日 12:18



小さな子供がいた頃は、車の席に乗っけて公園へ出かけたものでした。
長男や長女を誘うと、車に乗り込み、「コーエンコーエン」とねだられて
近くの「オーキナコーエン」に行ったものでした。

今や公園は”メタボなんだから少し歩こう”という散策路になりました。

このブログやイチロー的こころに登場する植物の写真の多くはこの公園
で撮っています。

浜松の東南の郊外、中央青果市場に隣接する緑化推進センターの森
がおすすめの公園です。


散策路にはそろそろドングリが落ち始めています。
どこにドングリの木があるんだろうなんて木を探すより、下を向いて歩き
落ちているドングリを見つけたら見上げてみる。

そこにギザギザの葉をつけたドングリの木がどっさりと実をつけています。

この季節はそろそろ木や草が赤い実をつけはじめる頃でこんな実は鳥
たちを見ているとわかります。

散策路を歩けばガサガサッと枝を揺らして舞い上がる鳥たちがいます。
大抵そこには鳥たちが好きな実が成っているのです。

もう一つおすすめなのが、リーフウォッチングです。
一番大きな葉は、ホウ葉味噌などに使うホウの木の葉です。

これもそろそろ落ちていて、黄色や赤の葉が散策道に少しづつ絨毯を
敷き始めています。

緑化推進センターは、庭木や生垣などを紹介する公園ですから、ふと
気づくと深い森にいるような気持ちになることもあります。

この三連休、お子さんを連れたり、大人同士での散策も楽しいと思い
ます。

カメラを持っていくと、楽しいですよ。 おすすめしておきます。
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