外注費見直し隊

もとお@SEAES

2008年10月08日 10:02



ColdFusionを愛する皆さん、おはようございます。

最近、ColdFusionの業界ではあんまり楽しい話題が無いので、
気が利いた事が書けなかったりしますが、しばしお付き合い下さいませ。

まだ私がアルゴ21(現:キャノンITソリューション社という会社にご厄介になっいた時の事。

浜松に楽器メーカーで、弊社も大変にお世話になっているのは、
ご存じローランド株式会社です。

私の友人というか知り合いが勤務していた事はずっと知っていたのだが、
ひょんな事から一緒に焼き肉を食べる事になった。

#食べた店は残念ながら閉店してしまったが。(T-T)

その時に仕事の話をしたら、翌日メールを頂いて、

「業務でとても困っている事があるから相談に乗ってくれないか?」

という内容だった事は今でも覚えている。
2000年6月1日、その日から長いローランドさんとの関係が始まった。

それから本当に沢山の仕事をさせて頂いた。

先日も少し紹介した、修理品情報提供サイトや部品情報検索、オーダーシステムなど。
その後、担当者がかわって、

 ・社外向け情報提供サイト
 ・FAQシステム
 ・メルマガ配信システム
 ・CRM
 ・スクラッチでCMS

などなど、本当に沢山のシステムを開発させて頂いた。

また多くのブランドの構築なども担当させて頂いた。

アルゴが無くなる直前には本当にお客様には迷惑をかけてしまったが、
少なくともローランドさんと私との関係まで壊れてしまったと思いたくない。

私の業務経歴を見直すと、ローランドさんとの仕事ばかりが目に付くし、
とても面白い事ばかりをしていた事などが思い出される。

2002年日韓共同開催で行われたワールドカップで街は大騒ぎだった。
丁度日本とロシアの試合をして日本が勝ったその夜、あるサイトを公開し、
上野で打上をして、ノリで六本木に繰り出したりしたこともだ。

#バカだった。(笑)

そのローランドさんとの関係で最後は「アルゴイラズ」という言葉が出来た。

それは、ColdFusionを私は提案しお客様に採用頂いた事に起因していた事は、
言うまでも無い。

担当者も技量にももちろん依存するべき事も大きいだろう。

しかし、本当に簡単にWebシステムの開発が出来るツールなのだという事を、
ローランドさんが見事に見せてくれた事は私の誇りでもなる。

そういう提案がしてみたい。

多くの中小零細企業さんへ。

今こそ外注費を内作に向けないか!

Excelは所詮クライアントソフトであって、共有するものじゃないのだ。

本当に苦しい時代になりました。

創意工夫はIT技術こそ必要です。

ご興味の有る方、是非御連絡をお待ち申し上げます。

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