ブログの性善説

もとお@SEAES

2008年08月21日 07:28



ブログを書くことは、あなたの仕事や心を伝えてゆくログを積むことです。

ブログに迷いがある方にSEAESはこうお話しています。

ある事業者の方が、広げてゆくにあたり、業界にある悪習を話してくれたこと
がありました。

とてもよいことだと広げたいことがあるのだが、ある同じ業界の人が広げるに
乗じて上手に商売をすると言うのです。

それは広げる人が作った商品をまた買いして売るという信じられない方法の
商売の話でした。
広げて喜んでくれる人が増えるかわりに、転売するような人にもチャンスが
出てしまんです。

確かに残念な話でありましたが、それがあるから広げないというのはおか
しい。

ブログで自慢の商品を伝え、大切な心を伝えるのになんの問題もないの
です。たとえそれが心ない人の商売を膨らませる結果になったとしても、
あなたの心をこめて作っていることを喜んで応援する人が多いはずですか
らね。

何かを始めるときに、性善説で考えるか、性悪説で考えるかはその人の
世間へのスタンスが問われるところです。

真心をこめ、一軒一軒大切に商売をする、その心をもっと伝えるのがブログ
です。どうしてもケアしきれない人に伝え切れなかった心を届けるのがブログ
の力です。

小さな親切という運動があります。

買っていただいたお客様に「ありがとう」と言う心と「おいしいものをありがとう」
と笑顔で受け取る心が通う心に似ています。

「小さな親切、おおきなお世話」、こんな言葉は商売には似合いませんね。

伝えるものが本物ならば、小さな悪は次第に減っていってしまうはず。
悪が繁栄することはないのです。

ブログは心を届けつづけられるツールとして、呼んでいただく人に共感をいた
だくものです。

信じて広げていけば、けっして間違えることはないのです。
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