ラッピングカーテク
最近お気に入りなのが、まだ見ぬボルボC30、写真をお借りしたのだから
とがんばってお気に入り点を書いてみますが、話題はこれがボルボ流のラ
ッピングであることです。
C30はワゴン主体のボルボにとって、久々の2ドア+ハッチバック車。
後ろの印象的なガラスハッチもお洒落ながら、2ドアのボルボ?というのが
面白く、ボルボブランドを愛しながらも多きすぎる感があるむきにはこのサイ
ズは魅力となる。
ボルボもワゴンで一世風靡してから乗り継げば、そろそろ二人だけの生活
を楽しむ世代にもなるオーナーも多くなる。
さらに世はエコ時代でもある。
ならば二人にぴったりのサイズを選べば大なるものが小なるものを満たす
のではなく、ジャストサイズというクレバーな選択がよい。
さてC30のラッピングテク、このラッピングはアイデアとして秀逸である。
アンダー部分を土に見立てて木を配し、そこに小さな鳥を描いておく。
この鳥がオーナーの心を表すならば、さてどんな鳥にいたしましょうという
想像ができる。
青い鳥にしましょうか、それともカラスでいくか、いえいえあまり獰猛な猛禽
というのもC30オーナーらしくはない。
やはり、想像たくましくシャドウでなんらかの鳥を一羽とまらせておくのが、
お洒落なのではないかと思うのだ。
右ボディに鳥ならば、隠された左には果たして鳥はとまっているのか
こんなところがオーナーの洒落をかくせるところかもしれませんね。
乗せるべき君が僕の枝に舞い降りてくれたからなんだよ・・・
そんな口説き文句がいえたなら、それも素敵かもしれませんな。
ううむ・・・・青い鳥は、じつは家にいた。
やはり諸兄、パートナーを大切に、助手席側には青い鳥を、そしてオーナ
ー側には、哲学者を現す鳥などはいかがだろうか。
関連記事