ブログの書き方-友達

もとお@SEAES

2008年08月06日 07:28



この記事はイチロー的こころ、ブログライターズデンからの再掲です。

朝のブログ書き方教室、今朝は友達がテーマです。

先日ある店のスタッフの皆さんに「ブログの書き方」をお話しました。
※ここチェック・・・お仕事下さい

その店は、スタッフがブログを交代で書くことになっています。
毎日さまざまな生鮮品が入荷する店ですので、まずオススメ商品を毎日紹介する
ことにしました。

その紹介文に、書き手の個性を出すために、商品+思い出もしくは知識、おすすめ
の言葉などを入れましょうとお話しました。

「でも毎日同じようになるし、商品の思い出も尽きてしまいそうです」

とてもよい意見が出てきました。ならば、さらに展開ができるのです。

スタッフがたくさんいる店ですから、仲間どうしで利用しあえる。次なる手は仲間を使
った展開をおすすめしました。

ほうれん草をもったイチローさんがいれば、ポパイみたいに強いイチローさんと紹介
します。

まるまるしたお芋があれば、まるで○○さんのようにふくよかなお芋と紹介する。

じつは、自分に題材をとって書くと知識や思い出の抽斗(ひきだし)はすぐに空っぽ
になってしまいます(ように思えます)

ならば、題材は友達にとればよいのです。

仲間や友達を書こうとすれば、良いところを見つけて楽しく書こうと思うものです。
元気でフレッシュでがんばり屋のイチローさん!と書かれれば、悪い気はしない。

反対に友達はあなたのことを、仕事に趣味にいつも一所懸命な元気もの、などと
書いてくれるかもしれません。

食べ物を扱う職場でしたら、特にスタッフの元気な笑顔が新鮮さを伝えます。
元気でフレッシュで安いから買ってね!と伝えたいものですね。

そのお店のスタッフのみなさんは、翌日から仲間の笑顔付で商品をアピールしは
じめました。

一人で取り組んだら、商品だけの写真になりますが、仲間を巻き込むことで笑顔
までが売り物になったのです。

昨年森ほたるで賑わう森の町を訪ねました。

以前から会いたいと思っていた”きり絵”のichioさんが、素敵な看板のある、森の
がぁんこ屋にいらっしゃいました。

ichioさんの作品と一緒に作品である看板まで紹介ができました。

モノだけでは伝わらないものが、ichioさんが一緒に写ることで命がこもりました。。

人を書くことでさまざまな素敵なことが生まれますが、それはまた書きましょう。

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