何か役に立てばとブログの心得や写真の使い方などを書いておりますが、
ブログに取り組む時に最も伝えにくいものは「書き方」です。
と言うのは、ブログには書く方法などはない。
書く方が好きなように伝えればよいのだ。
と言ったら「書き方」にならなくなるから、ここはひとがんばりしてみましょう。
まず「伝えたいことを伝える」について考えます。
書く側には極私的な世界がブログでありますが、読む側に要求があります。
これが「伝わるかどうか」そこにはセオリーがあるのです。
今回はまずは基本編、「誰が」に着目します。
人は記事を読んだ時に、まずは誰が伝えているのかを知りたいと思います。
どこのどんな人がという点が分かれば、そこに共感が生まれる。
ブログににしっかりとプロフィールが書かれていることが大切です。
人によってはここをぼかしておきたい方もおりますが、書かれることはあなた
の毎日のことですから、サラリーマンである、主婦である、さらにはどんなを
書き加えます。
釣り好きな、バイク好きな、飲むのが好きな、子供大好きな、食べるのが好き
ななどどあなたを表す言葉はたくさんあります。
それだけでも大きな共感を呼ぶのです。
新しい記事に興味を持った時、まずは誰がと共通項を探すのは読み手のセ
オリーです。
無論、これは仕事でブログを活用する方には必須なこと。
地域ブログであれば、なおのこと所在地をしっかり記入することで共感が生
まれるはご承知のとおりです。
記事を書く前に、自らを伝えるべくプロフィールをしっかり書いておくことが
伝わる記事を書くベースになります。
「SEAESのイチロー」だけでは興味がわきませんね。
「浜松にあるSEAESのイチロー」、近所なのがわかりましたね。
「撮影＆ものを書き広める担当」、仕事が見えてきましたね。
「本業はＷＥＢコンサル」、さらにどんなことをしているのかわかります。
「ビジネスブログなど個別に対応」、それでこんなことを書くのですね。
事例として、私のプロフィールを使って宣伝も出来てしまいました。
まずは自分のことを伝えることでブログで発進する情報元をはっきりすると
伝えるベースになります。
皆様におすすめします。